理論 · 解説
ついにM1の最終日です。1か月前は開放E一音さえ馴染みなかったのに、今日は12小節シャッフル・ブルースを最初から最後まで完走します。ロング-ショートの転がしも、ブギーの階段も、戻すターンアラウンドも、もう全部手の中にあります。残るは、その一周を音として残すことです。
今日の完成物は二つです。一つは今週の結び目ターンアラウンド(B7-A7-E7-B7)、もう一つはその結び目まで含んだ12小節全体です。ターンアラウンドはM1を締めくくるピン完成物として残します。この4小節が、曲をもう一度頭へ戻す、1か月の最後のカギです。
録音は完璧な一本ではなく正直な一本でいいのです。途中で揺れても止まらず、最後まで行きます。弾き切ってから聴き返すと、1か月前と今の違いがはっきり響きます。その音が今日の卒業証書です。
おめでとうございます — シャッフル・ブルース一曲が、いま丸ごと手に入りました。5弦なら低音Bを寝かせたまま同じように完走します。来月はこのグルーヴの上に、もっと広い色を乗せます。今日は1か月のシャッフルを音に刻む日です。
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今日は二つです。まずM1のピン完成物ターンアラウンド(B7-A7-E7-B7)を固め、次にその結び目まで含んだ12小節シャッフル・ブルース全体を完走します。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。
まず今月のピン、ターンアラウンドです。9〜12小節でブギー・フォームをB・A・E・Bへ移しながら曲をもう一度頭へ戻します。
▶ BPM 80、シャッフル。 B7(3弦2フレットルート)-A7(3弦開放)-E7(4弦開放)-B7。同じブギー・フォームがコードごとに位置を移します。12小節全体はこのターンアラウンドで締め。
▶ 5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で覆っておきます。
今度はその結び目まで含んだ12小節シャッフル・ブルース全体です。最初のE7から最後のターンアラウンドまで、一周を丸ごと完走します。
▶ BPM 80、シャッフル。 最初のE7から前の八小節を過ぎ、最後の4小節のターンアラウンドで締めます。これが1か月の完成曲です。
▶ 5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で覆って、一周ずっと漏れないようにします。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ 三つのブギーをE・A・Bの順でBPM 60に転がして手をほぐします。三つの位置が全部出るか確認します。
10〜20分 · 頭のトレーニング ピン完成物ターンアラウンドをとてもゆっくり辿り直します。最後の結び目が揺れなく出るか確認します。
20〜40分 · 実践(M1の完成曲) 12小節シャッフル・ブルース全体をBPM 80で反復します。最初から最後まで止まらず回るのが目標です。4弦で覚えたあと5弦でも確認します。
40〜50分 · 録音(卒業録音) 12小節シャッフル・ブルースを最初から最後まで録音します。1か月前と今を並べて聴きながら、今日の完成を残します。
今日の完了基準: 12小節シャッフル・ブルースをBPM 80で最初から最後まで止まらず完走し、4弦・5弦のどちらでも録音として残せる。(Month 1 修了!)
- 完璧にこだわる。 卒業録音は正直な一本で十分です。揺れても最後まで行くほうが価値があります。
- 9小節でためらう。 ターンアラウンドへ渡る継ぎ目が一番危険です。8小節の終わりを先に準備しておきます。
- 録音だけして聴かない。 録音の半分は聴き返しです。1か月前の音と並べて成長を確認します。
- 低音Bの油断(5弦)。 一周回る間ずっと、使わない低音弦は親指で覆っておきます。