Riff

Month 1 — シャッフル:8分をロング・ショートで転がし12小節シャッフル・ブルースを弾き切る30日 · 4週目

リハーサル — 12小節を止まらず

約50分

理論 · 解説

これで駒が全部揃いました。E・Aブギー、ターンアラウンド、小さなフィルまで — 1か月かけて一つずつ積んだ階段が、今日一本の線に繋がります。今日は新しく習うことはありません。代わりに12小節全体を止まらず一度に回すリハーサルです。

12小節フォームをもう一度広げます。| E7 A7 E7 E7 | A7 A7 E7 E7 | B7 A7 E7 B7 | — 前の八小節はIとIVを行き来し、最後の4小節が昨日まで固めたターンアラウンドです。この順番さえ頭に描ければ、手はもう各位置を知っています。

リハーサルの核心は完璧さではなく流れです。途中で一音外しても止まらず、次の小節へ進みます。ステージではミスより止まりのほうが大きく聞こえます。間違えた位置は通り過ぎ、流れを守る練習が今日の本当の目標です。

目標速度はBPM 80ですが、数字に縛られないでください。70で一周がなめらかに回れば、80で切れるよりいいです。流れが生きていれば、速度はあとから自然についてきます。5弦なら運指は同じで、低音Bだけ寝かせます。明日はこの一周を録音として残します。

目で見る

今日は二つです。まず一番やっかいなターンアラウンドの4小節を固め直し、次に12小節全体を止まらず通過します。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。

まずターンアラウンドの4小節です。BPM 80で、B7-A7-E7-B7の順番が体に刻まれたかもう一度確認します。

= 80Swing 8ths1R56b7R56b7246702453R56b7R56b702452467
Turnaround B7-A7-E7-B7 — 4-string

BPM 80、シャッフル。 12小節の9〜12小節です。B7-A7-E7-B7へブギー・フォームを移し、曲を頭へ戻します。

= 80Swing 8ths1R56b7R56b7246702453R56b7R56b702452467
Turnaround B7-A7-E7-B7 — 5-string

5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で覆って漏れないようにします。

今度は12小節全体です。最初のE7から最後のB7まで、一周を止まらず通過します。

= 80Swing 8ths1R56b7R56b7024502453R56b7R56b7024502455R56b7R56b7024502457R56b7R56b7024502459R56b7R56b72467024511R56b7R56b702452467
12-bar shuffle blues E — 4-string

BPM 80、シャッフル。 E7・A7・B7の位置でブギーの階段を移して十二小節を埋め、最後の4小節をターンアラウンドで締めます。

= 80Swing 8ths1R56b7R56b7024502453R56b7R56b7024502455R56b7R56b7024502457R56b7R56b7024502459R56b7R56b72467024511R56b7R56b702452467
12-bar shuffle blues E — 5-string

5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で覆って、一周ずっと漏れないようにします。

今日の練習

0〜10分 · ウォームアップ 三つのブギーをE・A・Bの順でBPM 60に転がして手をほぐします。三つの位置が全部出るか確認します。

10〜20分 · 頭のトレーニング ターンアラウンドの4小節をとてもゆっくり辿り直します。一番こじれやすい最後の行を先に固めておきます。

20〜40分 · 実践(今週のリハーサル) 12小節全体BPM 80で止まらず反復します。ミスしても流れを守るのが目標です。4弦で覚えたあと5弦でも確認します。

40〜50分 · 録音・フィードバック 30秒録音して12小節がBPM 80で途切れないか聴いてみます。今日到達したBPMも記録します。

今日の完了基準: 12小節シャッフル・ブルースを最初から最後までBPM 80で止まらず、4弦・5弦のどちらでも一周通過できる。

  • 9小節でためらう。 ターンアラウンドへ渡る瞬間が一番危険です。8小節の終わりを先に準備しておきます。
  • 80で切れる。 速度を上げるとチェンジが遅れがちです。70でなめらかに回ったあとゆっくり上げます。
  • ミスすると止まる。 一音間違えて止まると流れが全部崩れます。間違えた位置は通り過ぎ、次の小節へ進みます。
  • 低音Bの油断(5弦)。 一周回る間ずっと、使わない低音弦は親指で覆っておきます。