理論 · 解説
今日はM1の卒業式です。4週間前の初日を思い出してみましょう。開放A一音でシャッフルのフィールをつかむことから始めましたね。それからブギーリフ・三つのドミナント7・12小節フォーム・リズム変奏、そして昨日のターンアラウンドまで。そのすべての断片が、今日一つの12小節ブルースに合わさります。
今日の完成物はターンアラウンドE7-D7-A7-E7、そしてそれを抱えた12小節シャッフル全体です。4週間前はコード一つ変えるだけで手が固まっていたのに、今は十二小節をシャッフルで完走し、録音までします。これは本当に大きな飛躍です。自分を少し褒めてあげてもいいです。ここまで来ただけでも十分すごいことなので、今日は気楽な気持ちでステージに立ちます。
たった一つだけ覚えておきます。今日は上手に弾くことが目標ではなく、最後まで完走することが目標です。音を外しても、テンポが少し揺れても大丈夫です。止まらずにひと回りして録音ボタンを押せば、それがM1卒業です。そしてその録音は、二か月後の自分と比べる大切な最初の記録になります。ですから完璧さは手放して、完走そのものを楽しみます。さあ、最後にターンアラウンドから手になじませて12小節を完走します。
4週間前は開放A一音も大変でした。今はその上にブギーまで乗せます。一小節だけ弾いてみましょう。
▶ BPM 80、シャッフル。 A7ブギー一小節。4週間で積み上げた力が、この一小節に詰まっています。
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今日の完成物です。ターンアラウンドE7-D7-A7-E7 — 12小節を締める最後の四小節です。この四小節が曲をもう一度最初へ戻し、12小節を完成させます。
▶ BPM 80、シャッフル。 E7(6弦ルート)-D7(4弦ルート)-A7(5弦ルート)-E7。同じブギーの形がコードごとに席を移します。このターンアラウンドが12小節を締めます。
今度はこのターンアラウンドを抱えた12小節全体を完走する番です。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ BPM 65。A7ブギー一小節で手とシャッフルを起こします。ロング・ショートが生きているかを確認します。
▶ BPM 65、シャッフル。 A7ブギー一小節。体が完走の準備をするようにゆっくり。
今度は今日の成果物、12小節シャッフル全体です。イントロなしで、止まらずひと回り完走します。
▶ BPM 80、シャッフル。 A7-D7-A7-A7 / D7-D7-A7-A7 / E7-D7-A7-E7、12小節をブギーで完走。最後のE7まで止まらずに。
10〜20分 · 頭のトレーニング(今日のターゲット=12小節の完走) 録音の前に12小節の順を頭の中でひと回り回してみます。ややこしい8→9小節を前もって押さえます。
20〜40分 · 実践12小節完走(BPM 80) 12小節を止まらずに何回か回します。ターンアラウンドまで流れがつながるかを見ます。
40〜50分 · 録音(M1卒業ミッション!) 12小節ひと回りを最初から最後まで録音します:止まらずに完走したか。これがM1の卒業証書です。
今日の完了基準: 12小節シャッフルブルース(ターンアラウンドを含む)を止まらず完走し、最初から最後まで録音した。 — 今週の成果物:Aブルース12小節シャッフルの完走録音(M1卒業!)
卒業のステージでよく出るミスです。完璧に弾こうとして、かえって止まってしまうのが一番もったいないです。
▶ 完走が完璧より大切です。 最後のE7まで止まらず到着すれば、今日は成功です。家は5弦開放のA。
- 完璧に弾こうとして止まる。 卒業ミッションは完走です。間違えても最後まで行きます。
- 録音が負担になる。 誰かに見せるものではありません。二か月後の自分と比べる記録なだけです。
- テンポを上げる。 今日はBPM 80のまま。速くは来月やります。
- 一度間違えて諦める。 12小節はまた戻ってきます。そのまま続けて完走します。