理論 · 解説
ついに6週目の最終日! 今週覚えたハンマリングオンとプルオフを、Eマイナーペンタトニックの上で一つのリックとして完成する日です。スラップがリズムを越えて歌い始めます。
今日の完成リックはE-G-A-B-Dの上行です。サムでE(R)を弾いたあとハンマリングオンでG(b3)まで、再びサムでA(4)を弾いたあとハンマリングオンでB(5)まで — 一度弾いて二つの音が二度続きます。そしてD(b7)を弾いたあとルートEへ着地します。上行の滑らかさが今日のポイントです。
BPM 75でゆっくり始め、ハンマリングオンでつけた音GとBが弾いた音と同じくらいはっきりしているかに集中します。リックが潰れたらテンポを落としてハンマー二か所から生かします。最後のルートEできれいに止まれば、リックが一つの文のように終わります。この短い一小節が今週の実りです。サムのドラムのような打撃と左手の歌うレガートが一つのリックの中で出会うからです。
5弦なら運指も音も4弦と同じです。ただし低音B(5弦)を使えば、同じリックを一オクターブ下で重く始める拡張も開きます。この5週間積んだサム・ポップ・ゴースト・シンコが今日のこのリックにすべて詰まっています。派手な技巧よりはっきりした一つのリックの方がずっと格好いいです — ゆっくり、正確に残します。さあ本当に最後の一歩です — このリックが6週間のゴールラインだからです。今日このリックを4弦・5弦で残せば6週目完成です。まず五つの音の場所を指板に押さえます。
▶ 4弦。 上行リックが通る五つの音です。開放弦(E・A・D)でサム、3・2フレット(G・B)がハンマリングオンの場所です。
▶ 5弦。 手の形は4弦と同じです。低音Bは親指で覆っておきます。
目で見る
今日は完成リックを残します! まずペンタを上行でなぞって手を温めてから、ペンタトニックスラップリックを反復して録音します。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。
まずはペンタ上行なぞり。E-G-A-B-Dを上ったあとたどって下り、完成リックの手の場所を先に温めます。
▶ BPM 70、4弦。 E-G-A-B-D上行のあとたどって下ります。完成リックが行き来する場所を手に温めます。
▶ 5弦。 音と場所は4弦と同じです。低音Bは親指で寝かせておきます。
今週の完成物 — ペンタトニックスラップリック。 サムで弾いたE・AにハンマリングオンでG・Bをつけ、Dを弾いたあとルートEへ着地します。上行が一つの文のように流れなければなりません。
▶ BPM 75、4弦。 サムで弾いたあとハンマリングオン(E→G、A→B)で一度弾いて二つの音。E-G-A-B-D上行のあとルートEへ着地します。
▶ 5弦。 音と移動は4弦と同じです。低音B(5弦)から始めれば一オクターブ下の重い拡張リックも紹介してみます。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ 昨日の短いリックをBPM 60で軽く流して手を目覚めさせます。今日はこの流れをそのまま録音に収めます。
10〜20分 · 頭のトレーニング 完成リックを下のようにとてもゆっくり回しながら、ハンマリングオン二か所(E→G、A→B)の場所を手に刻みます。
▶ BPM 60、4弦。 とてもゆっくり。ハンマリングオンGとBが弾いた音と同じくらいはっきりしているか耳で確認します。
▶ 5弦。 音と移動は4弦と同じです。低音Bは親指の側面で覆っておきます。
20〜40分 · 実践 完成リックをBPM 75で反復します。上行が潰れたらテンポを落としてハンマー二か所からはっきり生かします。4弦で覚えたあと5弦でも同じリックを確認します。
40〜50分 · 録音・フィードバック いよいよ録音です。BPM 75で二、三周を止まらずに録音し、その中で一番よい一回を今週のリックとして残します。4弦・5弦のどちらも残せば6週目完成です。
今日の完了基準: Eマイナーペンタトニックスラップリック(サム+ハンマリングオン上行)をBPM 75で4弦・5弦で滑らかに録音できる。 — 週間成果物:私の初めてのペンタトニックスラップリックの録音。(6週目完成!)
完成リックをBPM 85で少し押して、速くなってもハンマリングオン上行が生きているか確認します。
▶ BPM 85、4弦。 少し速くなってもハンマリングオン上行(G・B)がはっきり生きているか確認します。
▶ 5弦。 音と移動は4弦と同じです。低音Bは常に親指で覆っておきます。
- ハンマーがぼやける。 上行に速度がつくとG・Bが弱くなりやすいです。フレットの後ろを狙って決然と叩きます。
- Dだけ跳ねる。 Dを弾いた手が強すぎるとリックがでこぼこになります。Dを他の音と同じ大きさに整えます。
- 着地が急ぐ。 最後のルートEを急ぐと文が切れます。一拍休んできれいに止まります。
- 低音Bの油断(5弦)。 リックに没頭してBが鳴りやすいです。親指の側面で常にBを覆っておきます。