理論 · 解説
ついに4週目の最終日、1か月目の卒業式です! 今日やることはたった一つ — この3週間で磨いてきたグルーヴを完成曲として録音することです。3週間前の初日を思い出してください。親指で弦を一度叩くのもぎこちなかったのに、今日はE→Gオクターブグルーヴを録音するあなたです。これこそが成長です。
録音は難しくありません。スマホ一つで十分です。大事なのは完璧さではなく残すことです。昨日覚えた止まらない感覚そのままに、メトロノームをBPM 80にして二、三周回します。1音間違えても流れが生きていれば、それがよい録音です。完璧な一回を待つより、何度も録音してその中で一番よいものを選べばよいのです。
今日の完成物はE→Gオクターブ+ゴーストグルーヴです。1小節はE(サム4弦開放・ポップ2弦2フレット)、2小節はG(サム4弦3フレット・ポップ2弦5フレット)、その間をゴースト(「チッ」)が埋めます。サム-チッ-ポップ-チッが8分音符で転がる、この3週間まるごとが詰まった二小節です。まず4分音符の準備で手を温め、BPM 80で二小節を滑らかにつないでから録音ボタンを押します。
5弦なら音も移動も4弦と同じです。低音Bを親指で覆っておくか、慣れたら低音Bを根とした重いバージョンでも録音してみます。来月はこのグルーヴを足がかりにファンク応用(シンコペーション・レガート・ポッピング)へ進みます。今日の録音がそのスタートラインです — さあ、私の初めてのスラップグルーヴを残しましょう。
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今日は今月の完成物を録音します。移動マップで手の運びを一度なぞり、4分音符の準備で手を温めてから、ピン固定のグルーヴを回して録音します。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。
まずは移動マップ。下がEの場所、上がGの場所です。二つのオクターブフォームの間を三つ行き来します。
▶ 4弦。 下がEの場所、上がGの場所。二つのオクターブフォームの間を三つ滑って行き来します。
▶ 5弦。 場所と移動は4弦と同じです。低音Bは親指で覆っておきます。
準備 — サム-チッ-ポップ-チッ 4分音符。 録音前にEとGを1拍ずつゆっくり温めます。
▶ BPM 60、4弦。 1小節E、2小節G。急がず、移動とミュートをもう一度合わせておきます。
▶ BPM 60、5弦。 音と移動は4弦と同じです。低音Bは親指で寝かせておきます。
今月の完成物 — オクターブ+ゴーストグルーヴ(E→G)。 いよいよ8分音符で。サム-チッ-ポップ-チッをE一小節、G一小節繰り返して録音します。
▶ BPM 80。 1小節E、2小節G(サムルート4弦3フレット、ポップオクターブ2弦5フレット)。サム-チッ-ポップ-チッを保つ。この二小節が今日の録音対象です。
▶ BPM 80、5弦。 音と移動は4弦と同じです。低音Bの重い低音でもう一つバージョンを録音してみてもよいです。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ 昨日のフルランをBPM 60で軽く流して手を目覚めさせます。今日はその流れをそのまま録音に収めます。
10〜20分 · 頭のトレーニング 準備例(4分音符)でEとGの移動とミュートを点検します。継ぎ目が揺れないか確認します。
20〜40分 · 実践 ピン固定のグルーヴをBPM 80で反復します。二小節が滑らかにつながれば録音の準備完了です。4弦で覚えたあと5弦でも同じ流れを確認します。
40〜50分 · 録音・卒業 いよいよ録音です。BPM 80で二、三周を止まらずに録音し、その中で一番よい一回を私の初めてのグルーヴとして残します。4弦・5弦のどちらも残せば1か月目完成です。
今日の完了基準: オクターブ+ゴーストのスラップグルーヴ(E→G)を、BPM 80で4弦・5弦で止まらずに録音できる。 — 月間成果物:私の初めてのオクターブスラップグルーヴの録音。(1か月目卒業!)
- 録音を押した途端に緊張する。 マイクの前で手が固まります。録音中だと忘れて、練習のように気楽に何度も回します。
- 一度で完璧にしようとする。 最初のテイクに執着しないでください。何度か録音してその中で一番よいものを選べばよいのです。
- 移動で速度が揺れる。 E→Gで焦りやすいです。準備例で継ぎ目から温め直してから録音します。
- 低音Bの油断(5弦)。 録音に集中してBが漏れやすいです。親指で常にBを覆っておきます。