Riff

Month 2 — 装飾 & グルーヴ & 総合 · 8週目

曲の構造 — Dm9コンピング+G13+スミアフィル(2小節)

約50分

理論 · 解説

二日目です。昨日の一小節を 曲の構造 に広げます。ネオソウルのシグネチャーヴァンプ Dm9 → G13 を二小節につなぎます。1小節はDm9コンピング、2小節はG13にスミアフィルを付けて締めます。

G13 は6弦3フレットのルートにb7・3・13を重ねた手の形です。Dm9とは 手の位置が違います — この移動が今日の関門です。二つのコードが滑らかにつながると、曲が流れ始めます。

2小節の終わりは b3→3スミアフィル で閉じます。G13の余韻の上を滑る一本の線が、二小節を一つに束ねます。フィルが次の繰り返しの扉を開けてくれます。

12345678eBGDAERb7313
G13 grip

▶ 6弦3フレット(R)にb7・3・13を重ねたG13コンピンググリップです。

目で見る

Dm9コンピング+G13+スミアフィル、完成する曲の二小節の構造です。1小節で寝かせ、2小節で染めて滑ります。

= 72Swing 16ths153555355535553552b3H35b7334533453425
Two-bar song form

BPM 72, スイング16. 1小節Dm9レイバックコンピング → 2小節G13の後 b3→3スミアフィル。二小節が一つの曲のようにつながります。

今日の練習

0〜10分 · ウォームアップ BPM 60 でDm9と G13 を交互に押さえます。二つの手の形の移動を体に先に覚えさせます。

10〜20分 · 頭のトレーニング(コードチェンジ) Dm9 → G13 の移動だけを離してゆっくり繰り返します。指が次の場所を先に準備するようにします。

20〜40分 · 実践 二小節(BPM 72) 上の 二小節の構造 を繰り返します。下の移動ドリルでコードチェンジを固めてからつなぎます。チェンジで拍がぶれなければ、構造が立ちました。

= 60Swing 16ths1535553552b3H33345343345
Dm9 to G13 transition drill

BPM 60. Dm9 ↔ G13の移動を一拍ずつ大きく。指が次の場所を先に押さえます。

40〜50分 · 録音/セルフフィードバック(推奨) 録音して聞きます。二小節が途切れず一つの曲のように流れるか確認します。

今日の完了基準: BPM 72, スイング16でDm9 → G13のチェンジとb3→3スミアフィルまで、二小節の曲の構造を途切れずつなげられる。

二小節をつなぐときによく出るミスだけを挙げます。

= 72Swing 16ths1b3H35b73425
Smear fill check

▶ スミアフィルだけを離し、b3→3→5→b7の一本の線をゆっくり描きます。

  • チェンジで崩れる。 コードが変わる場所で拍がぶれやすいです。移動の場所を体に馴染ませます。
  • フィルがつぶれる。 b3→3→5→b7をはっきり引き、小節を開く扉のように開けます。
  • G13の低い弦が漏れる。 6弦のルートだけをはっきり、使わない弦は軽くミュートします。
  • 速さから上げる。 BPM 60でチェンジとフィルを固めてから72に上げます。