理論 · 解説
2週目の最終日です! 昨日までにオクターブT-Pを覚え、そこにリズムをまとわせました。今日はそのかけらを一つにつなげて初めてのスラップグルーヴを完成させます。名前は大げさですが、実はサム(ルート)-休み-ポップ(オクターブ)-休みが繰り返されるとても単純な8分グルーヴです。
なぜ間に休み(空いた場所)を置くのでしょう? 今は空けておきますが、3週目にこの場所をゴースト(ミュート)で埋めます。その隙間を先に用意しておくわけです。だから今日は空いた休符を正確に守りながらサムとポップだけをはっきり刻むのが肝心です。手の形はそのままオクターブです。
テンポはBPM 70。ここ数日より少し速くなりましたが、急がず、ドン-パチッが均一でグルーヴが揺れない範囲だけで回します。まず4分音符の準備で手を温めてから、8分グルーヴへ進みます。二小節が滑らかに繰り返せれば、それが今週の完成物です。実は今日弾くこの八音が、今月ずっと磨いていく最初の本物のグルーヴの骨格です。派手ではなくても、ここに3週目のゴーストとこの先のバリエーションが乗れば、立派なファンクラインになります。だから今は、骨格をまっすぐ丈夫に立てることだけに集中します。
5弦なら音は4弦とまったく同じです — 低音Bを親指で覆っておくか、慣れたら同じグルーヴをB弦のルートへ移してもっと重く試してみます。さあ、今週積み上げたものを一つのグルーヴに完成させましょう。
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今日は今週の完成物を作ります。オクターブの手の形を一度押さえ、4分音符の準備で手を温めてから、ピン固定のオクターブグルーヴを回します。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。
まずはオクターブの手の形。下の青がサムで叩くルートE(4弦)、上の青がポップで弾くオクターブE(2弦2フレット)です。
▶ 4弦。 下がルートE(サム)、上がオクターブE(ポップ)。今週ずっと鍛えたあの手の形です。
▶ 5弦。 手の形は4弦と同じです。低音Bは親指で覆っておきます。
準備 — 4分音符オクターブT-P。 グルーヴの前にルート(サム)-オクターブ(ポップ)を1拍ずつゆっくり温めます。
▶ BPM 60、4弦。 急がず、オクターブジャンプをもう一度きれいに合わせておきます。
▶ BPM 60、5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で寝かせておきます。
今週の完成物 — ラフなオクターブスラップグルーヴ。 いよいよ8分音符で。サム(ルート)-休み-ポップ(オクターブ)-休みを二小節繰り返します。空いた場所は3週目にゴーストで埋めます。
▶ BPM 70、4弦。 サム(ルート)-休み-ポップ(オクターブ)-休みの繰り返し。空いた場所は3週目にゴーストで埋めます。
▶ BPM 70、5弦。 音と位置は4弦と同じです。同じグルーヴをB弦のルートでもっと重く試してみてもよいです。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ 昨日の二つのリズム(16分ダブル・裏拍)をBPM 60で軽く解して手を目覚めさせます。
10〜20分 · 頭のトレーニング オクターブの手の形で準備例(4分音符)をとてもゆっくり。ジャンプがきれいで休符が正確か確認します。
20〜40分 · 実践(今週の完成物) ピン固定のグルーヴをBPM 70で反復します。二小節が滑らかにつながるのが目標 — 揺れたら準備例に戻ります。4弦で覚えたあと5弦でも同じ感覚を確認します。
40〜50分 · 録音・フィードバック 30秒録音してドン-パチッが均一で休符がはっきりしているかを聴いてみます。今週到達したBPMも記録しましょう。
今日の完了基準: ラフなオクターブスラップグルーヴ(サムルート+ポップオクターブ、8分)をBPM 70で休符まで守って二小節滑らかに、4弦・5弦のどちらでも弾ける。(2週目完成!)
- 休みが我慢できない。 空いた場所をつい音で埋めると3週目のゴーストが入る余地がなくなります。今は沈黙を正確に守ります。
- 70で焦る。 少し速くなったテンポにドン-パチッが前へ押されます。揺れたら準備例(4分音符)に下がって均一から作り直します。
- ポップだけ大きい。 ポップは弾けて大きく聞こえがちです。サムを少し力強く弾いて二つの音の大きさを合わせます。
- 低音Bの油断(5弦)。 グルーヴが繰り返されるほどBが漏れやすいです。親指で常にBを覆っておきます。