理論 · 解説
2週目の最終日です。今週ずっと積み上げたR-5-6-b7のブギー・ウォークを、今日一つのグルーヴとして完成させます。上行と下行をロング-ショートのシャッフルで転がすと、いよいよ跳ねるEブギー・シャッフル・ベースラインが手に入ります。今週のゴールラインです。
完成物は二小節です。1小節目は上行(R-5-6-b7)、2小節目は下行(b7-6-5-R) — 昨日覚えた往復そのままです。変わったのは一つ、今度はロング-ショートのシャッフル・フィールをしっかり乗せて跳ねるように転がします。階段をきちんと踏んでいたものを、今日は転がして「グルーヴ」に変えるのです。
右手のツーフィンガーで各音の前を少し長く、後ろを短く転がします。メトロノーム80が今週の目標速度ですが、数字より跳ねが先です。70で跳ねる方が80で硬いよりずっといいです。楽な速度で転がりを生かしてから、ゆっくり上げます。
このブギーの手の形はどのコードへもそのまま移ります。今日はキーEで完成させますが、ルートだけ変えればAでもDでも同じフォームが通じます — シャッフル・ブルース一曲の骨格がもう手にあるわけです。5弦なら運指は同じで、低音Bルートでもっと重いバージョンも試します。今週も笑顔で締めくくります — 一つの階段が、いよいよ曲になりました。
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今日は二つです。まずブギーの手の形(R-5-6-b7)を最後にもう一度確認し、次に今週の完成物Eブギー・シャッフル・グルーヴを4・5弦で固めます。各例は4弦・5弦の二つのバージョンです。
まずブギーの手の形をもう一度目に焼き付けます。青三つと無色のb7(D)一つ — 今週ずっと踏んできた階段です。この一つの手の形で曲を作ります。
▶ 4弦。 ルートE → 5度B(2フレット)→ 6度C#(4フレット)→ b7 D(5フレット)。今日はこの階段をシャッフルで転がします。
▶ 5弦。 位置は4弦と同じです。低音Bは寝かせるか、Bルートでもっと重く試します。
今度は今週の完成物、Eブギー・シャッフル・グルーヴです。1小節で上って2小節で下りながら、ロング-ショートで跳ねるように転がします。
▶ BPM 80、シャッフル。 ルートE(4弦開放)→ 5度B → 6度C# → b7 D(3弦の2・4・5フレット)で階段を上り下りします。ロング-ショートで転がすと跳ねます。5弦なら低音Bルートでもっと重いバージョンも。
▶ 5弦。 音と位置は4弦と同じです。低音Bは親指で覆うか、Bルートへ移してもっと重いブギーでも転がします。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ 昨日のブギー往復を開放EでBPM 60に転がして手をほぐします。上り下りがつながるか確認して始めます。
10〜20分 · 頭のトレーニング Eブギー・シャッフル・グルーヴをとてもゆっくり、上行・下行の手の形を辿り直します。ロング-ショートを乗せても階段が揺れないか確認します。
20〜40分 · 実践(今週の完成物) ピン固定のEブギー・シャッフル・グルーヴをBPM 80で反復します。跳ねるロング-ショートが揺れないのが目標 — 跳ねが先です。4弦で覚えたあと5弦でも同じグルーヴを確認します。
40〜50分 · 録音・フィードバック 30秒録音してブギーがBPM 80で跳ねるか聴いてみます。今週到達したBPMも記録します。
今日の完了基準: Eブギー・シャッフル・グルーヴ(R-5-6-b7の往復)をBPM 80でロング-ショートで跳ねるように、4弦・5弦のどちらでも転がせる。(2週目完成!)
- ロング-ショートがのっぺりする。 音が四つに増えるとシャッフル・フィールを失いやすいです。各音の前をしっかり長く守ります。
- 80で硬くなる。 速度を上げると跳ねが消えがちです。70で跳ねる感覚を保ったままゆっくり上げます。
- 往復の継ぎ目が切れる。 頂上のb7で方向転換が遅れます。転換を先に準備して滑らかに越えます。
- 低音Bの油断(5弦)。 グルーヴが忙しくなってもBは親指で覆っておきます。