理論 · 解説
今週のゴール。Maj9·9·m9を1つのルート上で循環します。驚きは、9度(D)が2弦・一番上にずっとそのままだということ。変わるのは下の骨組みだけ:
- 3弦=7度スイッチ。 4フレット(7、Maj9)↔ 3フレット(b7、9·m9)。
- 4弦=3度スイッチ。 2フレット(3、Maj9·9)↔ 1フレット(b3、m9)。
まとめると:
- Cmaj9 = 3弦4(7)· 4弦2(3)
- C9 = 3弦3(b7)· 4弦2(3)
- Cm9 = 3弦3(b7)· 4弦1(b3)
色(9度)は上に固定、骨組み(3度・7度)だけ指でスイッチ — 1か月目に学んだ2つのスイッチが9コードでも生きています。ここに5週目のトップノート感覚を足せば、来週(7週目)はこの上の音をメロディでつなぎます。たった1週間で、maj9・9・m9の3つを指2本のスイッチで行き来できるようになったんです。シティポップの伴奏がなぜあんなに洗練されて聞こえたのか — その秘密はもう、あなたの手の中にあります。
目で見る
Cmaj9 — 3弦7(4フレット)、4弦3(2フレット)、2弦9(黄色)。
C9 — 3弦だけb7(3フレット)へ。9度は上にそのまま。
Cm9 — 4弦もb3(1フレット)へ。9度は依然として上に。
例1 — 固定した9度の下で7度スイッチ。 3弦で7(4)↔ b7(3)を行き来し、2弦の9度(D)はそのまま。色は上に固定、骨組みだけ動くのを手で。
▶ BPM 74。 3弦7 → 9(色)→ b7 → 9(色)。9度は同じ場所にずっといて、下の7度だけ半音動きます。4回反復。
例2 — Maj9 → 9 → m9 循環コンピング。 9度は常に上、3弦・4弦だけスイッチ。
▶ BPM 80、4回反復。 Cmaj9 → C9 → Cm9。9度(黄色)は上に固定、3弦・4弦の骨組みだけ変わります。3コードとも華やかなのに性格が違うのを耳で。
今日の練習
0〜10分 · ウォームアップ Cmaj9 → C9 → Cm9 を4拍ずつ順番に。ルート・9度(2弦)は固定、3弦・4弦だけ移動。9度がずっときれいに鳴るかチェック。
10〜20分 · 脳トレ(今日のターゲット=固定9度+骨組みスイッチ) 「9度はそのまま、7度は4↔3、3度は2↔1」。「m9!」で3弦・4弦を即つかみつつ9度を保持。例1で確認。
20〜40分 · 実戦伴奏(例2循環 / 76〜86 BPM) 例2の3つの9コード循環をBPM 80で4回反復。 続けてルートを移して別キーでも。ソウル/シティポップのバッキングに重ねて華やかな色の進行を楽しんで。
40〜50分 · 録音・セルフフィードバック+今週の振り返り(推奨) 3つの9コード循環を30秒録音。チェック:9度がずっと生きているか/骨組みスイッチで別の弦が死なないか。そして「9度1つで音がどれだけ変わったか」をまとめて。
今日の完了基準: 1つのルート上でMaj9 → 9 → m9を、9度を保持したまま3弦・4弦だけで循環する。(6週目完成!)
- 9度を毎回探し直す。 9度は動きません。骨組み(3度・7度)だけスイッチ。9度の指は付けたまま。
- スイッチ時に9度が死ぬ。 下の指を動かすうちに上の9度が浮くと色が消えます。9度は押さえたまま。
- 3つの9コードを別々に覚える。 2つのスイッチの組み合わせ。1か月目の原理そのまま。
- 9度ばかり強調して骨組みを疎かに。 3度・7度が性格を決めます。骨組みがぼやけるとmaj/dom/mの区別が消えます。